ツキアカリテラス

tsuki-akr terrace

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【問題を解説してみた】高校物理:2物体の力のつりあい【定期テスト対策】

今や問題解説はYoutubeなどの動画が主流なのだが、あえて時代に逆行してテキストベースでの問題解説をやってみようと思う。負担の度合いや反応が全く見当がつかず、不定期になる気しかしないのだが、やれる限りやってみよう。もしリクエストがあればコメント…

私教育における「商品」と「顧客」

私教育においては、授業やそれを展開する講師はサービスであり、かつ商品である。 この考え方には賛否両論ある気がする。たしかに人間をモノ扱いすることは私もいただけないと思う。しかし顧客目線で考えたら、それ以外の形容のしかたはあり得ないと思うから…

【読書記録】ときほぐす手帳: いいことばかりが続くわけじゃない日々をゆるやかにつむぐ私のノートの使い方

www.amazon.co.jp たまたまツイッターで見つけて気になって即買い。というよりKindle Unlimitedだったから買った感覚はないのだけど(笑)著者はバレットジャーナルユーザーだが、それとデジタルツールの併用について書かれた本である。ていうかこの方、「箇…

言霊

私は幽霊の類などを信じる人間ではないが、言霊らしきものはあると思っている。 授業をしているとよくあるのが、授業が構成通りにハマり、語りも流暢にできたけれど、生徒からの反響は今ひとつだということだ。もちろん、逆に、しどろもどろになって穴があっ…

教えることより大切なこと

よく教える人たちの間で言われるのが「教科書を教える」のではなく「教科書で教える」ということである。つまり、教科書に書かれた内容をそのまま教えるのではなく、教科書の内容をしっかりと研究した上で、時には教科書以外の教材を用い、教科書の内容を飛…

化学の作問の悩ましさ

仕事柄、高校化学の問題を作ることがある。ベーシックなものから入試レベルのものまで様々である。ベーシックなものであれば、いわば計算ドリル的なものだから、ササッと作れるのだが(数値替えをすればほぼ無限に作れる)、悩ましいのは、模試やちょっとし…

連続1ヶ月投稿達成

ふと思い立って、ブログを立ち上げたのが5月22日。今日は6月23日。厳密には一昨日と言ったほうがいいのかもしれないが、ブログを立ち上げてから1ヶ月、6月23日で33日目を迎える。そしてこれが33個目の投稿となる。つまり、初公開から今日まで…

教えられる人から選り好みをされる教師

前回は生徒側の立場で、教える人を選り好みすることの危うさについて述べたが、一方で、教師/講師も選り好みされることについては危うさがあるということを今回は述べたいと思う。 人間、誰しも誰かに認められたい気持ちはある。いわゆる承認欲求である。だ…

教える人で選り好みをする勉強法

「誰に教えてもらうか」というのは、特に塾や予備校であればかなり重要な問題である。「あの先生の授業がすごく良いよ」「あの先生はカリスマ性がある」「あの先生はカッコイイ」など、理由は様々あるが、授業内容というよりは「教える人」で授業を選ぶ人は…

優しい嘘

高校の化学は(化学に限らないが)特に有機化学や無機化学は本格的に理論背景から説明しようと思うと、大学初等レベルどころかそれ以上の内容が必要となる。だからどこかで、言葉を悪くして言えばごまかさないといけないときがある。 そのごまかしが、理論と…

日記にネガティブなことを書くことは良いのか

本当は違うことを書くつもりだったけど、たまたまネタが降ってきたので一気呵成に書く。 日記はオンラインではなかなか書けないような内容を書くことができる場所である。よくSNSではネガティブなことやら批判的なことやらを書かない方が良いと言われるが、…

老害になる自分とのせめぎ合い

ちょっと前にこれを見てなるほどと思った。 www.youtube.com 私も、もういい年である(少なくとも動画にある35は超えている)。見た目は実年齢よりも若いと専らの評判(?)だが、それでも昔に比べると随分と説教臭くなってきている気がする。 昔は授業とい…

オノマトペを使いこなす生徒はデキる

今日の話はこの続きだったりする。 tsuki-akr.hatenablog.jp ここで 「正しい表現でなくてもいいから、自分なりの表現で答えてみて」 と書いたのだけど、これは実際には「擬音語とか擬態語とか使ってもいいから」と付け加えていることが大半で、生徒が答えに…

授業は間違えるところ

授業の中で、生徒を当てることがある。しかし、当てられた生徒は何とかして正しい答えを出そうと必死になるのか、そのまま押し黙ることもしばしばある。 私が生徒を当てる目的は大きく2つあって、一つは理解度をみるため、もう一つは思考を促すためである。…

緊張感のない人間は何をやらせてもダメ

オブラートに包まない表現だが、まちがいなく自分の意見として最も大事にしたいことの一つである。 これを知ったのは実は教育現場ではなく、趣味の音楽活動で、知人が事あるごとに言っていた言葉である。いわゆる思い出補正で、もしかしたら自分の中で過激な…

教案に一般解などない

昔は教案を固めていって、板書も構成も究極の完成形を目指すことに腐心していた。 教える仕事を始めた頃、諸先輩方の美しい板書に魅了され、自分もそれを真似てみたいと思った。緻密に準備されたものを構築して、芸術的な造形物であるかのような授業構成を作…

自分の教育思想を捨てる

例えば、目の前の問題を解説するときに、どういう解説の仕方をするだろうか。 私は1つの問題であっても、様々な解法を提示することが多い。結局、本質的にはやっていることが同じであっても、最初の切り口やアプローチが違うと見た目で全く違う解き方になる…

人と比べることは悪か?

www3.nhk.or.jp 段階別に問題が作られているということは、公文式と同じスタイルなのだろうか。学力の伸びは個人差があるから、個人に最適化されたペースで学んでいけることは良いことだと思う。最後にある「自己肯定感を高める」という点でも有効だと思う。…

覇気

私は幽霊やら占いやら、非科学的なものや疑似科学に関しては基本的に信じない(まあ占いなら遊び程度でやるけれど)が、スピリチュアルなものに関しては軽率に否定できないところがある。たとえばオーラや覇気といったものだ。 問題演習をしている生徒を見て…

コピー機の使い方

コンビニをはじめとする様々な施設にあるコピー機。我々はもう当たり前のように使っているけれども、生徒でコピー機の使い方を知らない者は案外多い。少なくとも私は年に数人、困っている生徒に使い方を教えたことがある。 私は高校のときに軽音部に入ってい…

小テストの結果を重視すること

授業で行う小テストや確認テストは、「学んだことが定着しているかどうか」を評価できることが最重要視されるものであって、「それを用いて発展課題ができるかどうか」を評価するのは二の次だと思っている(それは実力テストや発展演習の類で出題すれば良い…

自分に合った階段を上る

多くの塾は、習熟度別にクラス編成をしていることが多い。何かのテストでランクを振り分けているアレである。では、もしあなたが最上位〜最下位まで好きなランクの授業を受講できるとしたとき、どの講座を受講するだろうか。 おそらく「どうせ受講できるなら…

模試を受けてから

大学入試に向けた模試の1次ラッシュが終わりつつある(あと8〜9月と10〜11月に二度ラッシュがある)。おそらく、この時期に初めて大きな模試を受ける高校生は多かったと思う。 模試といえば、どうしてもAだとかEだとか、判定に目が行きがちであり、そ…

自分の感覚を信じろ

これは確か昔に遊んだ「スターフォックス」に出てくるセリフだったと思う。最近、これを意識しながら行動するようにしている。 忙しさに追い立てられていたり、焦ったりしているときに、どうしても動作の一つ一つがせわしないものになってしまう。ところが、…

定期考査中に塾を休むということ

特に進学塾であればそうなのだが、塾のカリキュラムと学校のカリキュラムが一致していないことがあり、定期考査期間中に塾を休むというケースは少なくないと思う。これに対する反応は賛否両論あるが、どちらも言いたいことは良くわかる。特に非受験学年にと…