ツキアカリテラス

tsuki-akr terrace

ギターを偶然手にして、そしてチョークを偶然手にして。

今週のお題「人生変わった瞬間」

 

このお題を見て、しばし考えてみた。

 

自分の人生ってまさに紆余曲折で、大学でドクターまでとったのにアカデミアに残らず、教育の仕事に飛び込んで。今思えば、小さいころ極度のアガリ症だった自分が、教壇に立って偉そうに喋ることを毎日やっているなんて考えられないし、ふと不思議に思うことがある。

 

そう、大学生になっても、ずっと絵に描いたような陰キャだった自分がなぜこうなれたのか。思い起こせば、やはりバンドをしていたというのが大きかったように思う。その経験を滑走路にして、大学でもバンドをやり、さらに学外にコミュニティを作り、より社交性を高めていき、今に至る、といった形だ。自分を変えるには周りの環境を変えるのが良いと言われるが、自分の場合はまさにそうで、バンドをやる、バンドに呼ばれるという環境に引っ張られて自分が変わっていった。

 

となると、自分の人生が変わった瞬間というのは、まさにバンドを始めたその時だろうと思う。これは相当な転換点だと今でも思う。中学校まで、音楽という教科が、体育に次いで嫌いな科目だった自分がなぜ楽器をやろうだなんて思ったのか。これについてはまだ言語化しきれていない。ただ、高校入学時のオリエンテーションで軽音楽部のパフォーマンスを観たときに、なんか面白そうだな、という直感がはたらいたとしか言いようがない。めっちゃバンドやりたい、とまでは至らなかったのだが、とにかく面白そうだ、これまでにはない新鮮な経験ができるのでは、と思った。もしかしたら親戚にバンドマンがいて、そのことが深層心理の中にあって、トリガーとなったのかもしれない。

 

この「なんとなく面白そうだ」「新鮮だ」という感覚は、今後もずっと自分の転換点において沸き起こることになる。大学の進学先を決めたときも、それまで生き物に戯れることなんてほとんどなかったから、よしやってみようと決めたわけだし、今の仕事も、まともに教える仕事をやったことなんてなかったから、よしやってみようと決めたわけだ。

 

でも、熟考してやりたいことを見つけて、というよりは、こういう直感めいたものが自分の方向性を大きく決めることは珍しくはないと思う。セレンディピティといってもいいのかもしれない。ところが最近はそういうのとは対極のものが求められている気がする。入試で言えば、推薦入試がかなり重要な位置を占めていて、そこで高校時代に力を入れたことを志望理由書に書く。そのための経験を高校時代、さらに遡って中学時代から積み重ねていく。大学までのレールを何年も前から作っていくわけだ。就職活動でも同じだ。エントリーシートガクチカを書くために、大学で面接官が喜びそうな経験をせっせと積んでいく。

 

きっちり設計図を立てて人生を歩んでいくのは一つの才能だと思うし、それは濃密で幸せな人生であるかもしれない。しかし、それにとらわれすぎて、今の自分では到底想像できない自分に出会う機会を失ってはいないだろうか。振り返れば私の人生はあっちに行ったりこっちに行ったり、希薄な人生だったかもしれない。でも後悔はしていない。それでいろんな自分に出会うことができたから。

 

そんな私は、今は楽器を演奏する熱量がすっかり冷めている。それよりは料理にハマっている。次は偶然フライパンを手にする自分が待っているのかもしれない。

おはヨーグルト

今週のお題「マイルーティン」

 

※今回は多少汚い表現があるので、食事しながら読むことは避けていただければと思います

 

少し前から、腸の健康について気にし始めている。別に何かがあったわけではないが、体調不良は腸内環境の乱れからくるとも言われているし、無理な負担をかけたせいでストレスで胃腸を痛めることもしばしばあるので、もっといたわらなければならないなあと思ったからである(しかしこれはストレスよりはそのあとの過食が一番の要因である気がする笑)

 

強いて言えば、それを意識するようになったのは便通の不安定さだと思う。下痢をすることはほぼないのだが、とにかく便秘がちなのである。これは私が日頃コーヒーを飲みすぎる&水分を意識しないと本当にとらない、ということで水分が体から抜けがちというのもあって、意識して水分を摂取するようにもしているのだが、それでも時と場合によってはコンディションがよろしくないことがある。ひどいときはオナラが半端なく出るのだ。

 

そこで、ヨーグルトを毎朝ちゃんと食べることにしたのがここ1ヶ月ほど前からである。ヨーグルトは時々しか食べていなかったのだが、それをしっかりルーチン化したわけである。ヨーグルトは睡眠にも効くらしく、朝に食べるか夜に食べるかでどちらの効果が強く出るかが変わるとか変わらないとからしいが、私は朝に食べている。寝つきはめちゃくちゃにいいので笑

 

おかげさまで、便通は割とよくなっている。気持ち的にもヨーグルトを食べるとちゃんと腸をいたわっているという安心感がある。ここまでで分かっていることとしては面白いことに、ヨーグルトのメーカーを変えるとその効果も少し変わってくる気がする。今のところ私にとってはビヒダスが一番相性が良いようである。味はブルガリアヨーグルトの方が好みなのだが。

【今日の一曲】vivid undress「さよならジレンマ」

久々のこのコーナーである。

youtu.be

 

相変わらずSpotifyは私の音楽の嗜好を決めるにあたって不可欠な存在である。ただ片っ端からお気に入りにしていながら、その存在を忘れかけていた曲も少なくはない。だから積極的に自分から振り返ることも時々あるのだけど、文明の進化はすばらしいものでシャッフル再生で思い出させてくれることもあるのだ(大げさ)

 

そこで出てきたのがこのvivid undressだ。あれ、こんなのお気に入りにしていたっけ?と思っていたけれど、お気に入りにしたのはだいぶ昔のようである。人間の記憶って頼りにならない、、、しかもどうやらお気に入りにしてからまた気づくまでの間にこのバンド、活動終了している、、、残念すぎる。

 

で、話を元に戻すと、改めて聴くとこりゃいいなとなって、他の曲も色々聴くと、さらに良い。と同時に、自分はこういう曲が好きなんだなと再認識した。たまに全然違うジャンルを聴くときもあるのだけどそこはブレないんだなあ。

 

その中でも特にお気に入りなのがこの「さよならジレンマ」という曲である。さすが、バンドの中でもかなり代表的な曲のようである。歌詞やら歌唱やらが刺さる部分もあるのだが、この曲、演奏の点でもかなり難度が高い。実際にメンバーが弾いてみた動画も上がっているのだが、あんなに軽々弾けないだろ、、、

 

それなのに、それに乗るメロディはとんでもなくキャッチーなのである。だからこそ歌詞が映える。

 

そんなこんなで、ここのところずっとこのバンドばかり聴いている。こんなにどハマりしたのは久々だなあ。

またロルバーンに戻る

今週のお題はてな手帳出し

 

いつか書こうと思っていたが、ちょうどお題でピッタリのものがまわってきたので。

 

私の手帳遍歴は以前書いているので、そこからどう変わったかを主にお話ししたい。

tsuki-akr.hatenablog.jp

 

しかし、ようやくNotionというアプリの面白さに惹かれ、そちらに時間管理を移行「していた」。

tsuki-akr.hatenablog.jp

 

「していた」というのは、もちろん今はしていないということだ。たしかにこのシステムは非常にうまく回っていたし、インターフェースの美しさは素晴らしいものである。しかしながら職場でのネットセキュリティの変更に伴い、これを職場で用いることが難しくなったのである。タブレットテザリングをすればいけなくはないが、やはり面倒である。

 

あとはやはり手書きが良いなと再認識をする機会があって、今は時間管理・タスク管理はほぼすべて手書きで運用している。時間管理は、倉庫番のごとくタスクを移動させるなど、ある程度頭を使う作業を伴う。だから手書きの方が私にとっては効率的なのである。ものすごくどうでもいいけどやらねばならない用事とか買い物メモだけ、スマホのリマインダーで管理している。

 

手帳に関しては、前述の記事でも記した通り「所有欲」をどれだけ満たすかが大切になってくる。他のノートも魅力的ではあるが、やはりロルバーンが私の中では今のところベストである。見た目がどうこうは以前に書いた通りだが、それに加えてリング式であるということも使いやすさの点では良いと思う。リング式だと安いものだとすぐにノートから外れて大変なことになるのだが、ロルバーンはその心配が全くないほど丈夫であるし、ダイヤリーであればリングの径が大きいのでそこにペンを挿すこともできる。マンスリーは無印良品のフリースケジュール付箋紙を使っている。付箋タイプになっているので、繰り返し貼ったり外したりできるのが大変使いやすい。

www.muji.com

ウィークリーは手書きしている。以前は面倒だと思っていたが、今のところ珍しく(笑)続けられている。

 

一方で、日記やら何をしたかのログは全てデジタルで運用している。普通は手書きの方が気持ちを吐き出すという点からも推奨されているが、私はそれ以上に検索できるかどうかを重視した結果、この形に行き着いている。もしログを手書きですることになったとしても、最終的にはデジタル化するだろうと思う。私が用いているのはScrapboxである。これはデジタル版情報カードみたいなアプリで、記法で簡単にタグ化できるので、より検索性が高まる。CSSで色々とカスタマイズできるらしいが、私はあまりしていない。

scrapbox.io

 

とりあえず現状はこんな感じである。もっとログとかマメにつけた方がいいのかなと思うなど、ロルバーンでの運用はまだ改善の余地がある。また、Notionもデータベースとしては使える余地がありそうなのでそれも今後検討していきたい。

人は見た目が9割、店舗は受付が9割

ちょっと昔の伝聞なのだが、ある店の会員になる際に、のっぴきならない事情で初回の利用をキャンセルせざるを得ず、そこからだいぶ日が空き、月をまたいでしまった(ちなみにこのときに会員登録の契約はまだ交わしていない)。

 

それで、改めて契約も兼ねて初回利用を申し込んだときに、受付からなぜか2ヶ月分の金額が請求(つまりキャンセルされた分が初回=登録とみなされていた)という。もちろん規約にもそのようなことはない。ないと言えば嘘だ。まだ契約前なので規約がどういったものか把握されていない。しかし、事前説明はもちろんなく、そもそも契約前である。それだったら通りすがりのオッサンから利用料を請求するのと同じではないか。

 

結局、請求は1ヶ月分でOKということになったのだが、その後の受付の応対も今ひとつよろしくなかったという。

 

こんな事例が珍しいのか珍しくないのか、私にはてんで分からない。幸い、私は強運の持ち主なのか、継続的に利用する店舗であまりひどい目にあったことがないからだ笑

 

とは言え、受付の応対がよろしくなかった/手違いだったために、不満をもったことは私にだって何度かある。そういう店舗は何も言わぬまま二度と利用しないことにしている。あれ・・・だから店舗を利用する機会のうち、ひどい目に合う回数が少ないだけでは?笑

 

人は見た目が9割だと言われるが、店舗は受付が9割だと思っている。そこに正社員もアルバイトも関係ない。客から見れば「その店の人」扱いである。そして、その受付の応対がひどければ「あの店はひどい」とそこらの口コミサイトに書かれてしまっても言い逃れはできないと思う。受付に限らず、顧客と接するときはそういったプレッシャーと隣り合わせになって応対しなければならないと思うし、厳しい言い方をすればその覚悟がなければ対面で顧客と接する仕事は担当しないほうがいいと思う。もっと適した仕事に携わればいいと思う。

 

最近職業病なのか、私自身、教育サービス業に従事しているので、受付の応対というのがすごく気になるようになってしまった。これが老害でないことを願う・・・

JETSTREAMの新商品を買って昔のガラケーを思い出した話

JETSTREAM、それは私が愛してやまないボールペン。ちょっと浮気することもあったけれど、結局ここに戻ってきた。多分筆圧とのバランスなんだろうなと思う。

 

先日たまたまロフトに行ったら、JETSTREAMの3色ボールペンが新しくなっているのを知った。マットなボディになっている。どうやら黒色のペンがどれかがわかりやすくなり、インク量も増えているらしい。せっかくなので買ってみようかと。

ジェットストリーム 3色ボールペン SXE3-507|ボールペン|三菱鉛筆株式会社

で、限定色でマスタードとフォレストブルーがあったのだけど、少し迷った。順当にいくのであればフォレストブルーなのだが、マスタードという、ただの黄色とは違った、レトロでもあるし、尖った個性をあらわしている色にそれ以上に惹きつけられた。ということで、マスタードの方をお買い上げ。

 

よくよく考えたら、自分は購入する際の最終判断は割と「見た目」であることが多い。機能美に惹かれることもあるけれど、どちらかといえば独創性に惹かれることが多い。

そこでふと思い出したのが携帯電話だ。昔、ボーダフォン(すでにこの響きが懐かしい笑)で「KOTO」と呼ばれる機種が販売されたことがある。

www.itmedia.co.jp

 

スペックのほどは不明だが、まさに日本的で独創的なデザイン。見た目が漆器ぽくもある。機種変更したいなというタイミングでこれが出てきたものだから即決だった。周囲からは「おもちゃみたい」とすこぶる不評だったが笑

 

あとはauからinfobarが出てきたときも羨ましいと思ったなあ。

 

独創的な、尖ったデザイン。これは私がぶれずに好むものなのかもしれない。

クインティ

「私がハマったゲームたち」

 

私は小さい頃は、超が100個つくほどのTVゲームっ子であった。暇さえあれば3時間4時間ずっとTVゲーム。ハードはファミコンスーパーファミコンNintendo64/PlayStationNintendoDSと変遷していき(やたら任天堂率が高い、、)、おそらくバンド活動を積極的にやってからはあまりやらなくなった。それでもゲーム好きなのは今も変わらずで、スマホのゲームやらNintendoSwitchやらは今でもやっている(最近それもあまりやっていないけど、、、)

 

さて、今回のお題である。ハマったゲームなんてたくさんありすぎて困るのだが、こういうのは「大多数には書けない」ものを挙げた方が良いと思っているので(笑)、これをピックアップしたい。

 

それは、ファミコンの「クインティ」である。

ja.wikipedia.org

 

何がすごいって、このタイトル、主人公でもキーとなるモチーフでもなんでもない。なんとラスボスの名前である。

主人公が3人の兄と妹のクインティと仲良く暮らしていたのだが、主人公が恋人とイチャイチャしているのを妹が嫉妬して、兄とともに恋人をさらっていったのを助けるというゲームである。

 

これだけ見るとなかなかトンチキなストーリーだが、ゲームとしてはかなり面白い。いわゆる面をどんどんクリアするタイプのアクションゲームなのだが、各面にはパネルが 敷き詰められていて、それをめくることにより特殊な効果が現れたりスコアを稼げたりする。さらにめくることで敵を壁に追いやり、さらに壁にぶつけることで倒すという仕様。

 

しかしこの敵がかなり曲者である。ある敵はめくると四股を踏んで(?)パネルをめくり返され、こちら側が壁においやられたり、ある敵はめくろうとしても連続ジャンプでうまくタイミングを合わせないと倒せなかったり、またある敵はパネルに絵を描いて仲間を呼んだり(しかも絵を描かれたパネルはめくれなくなる)、なかなかに多彩な特性でクリアを難しくさせる。その分ボスの兄と妹は驚くほど弱いのだが(笑)

 

操作自体は非常にシンプルだが、敵キャラの多彩さやギミックの多様さ、ほどよい難度でかなりハマって何度もクリアした。ちなみにこれ、裏面(全部で100面)があるのだが、さらに輪をかけて敵の攻撃(?)が半端ない。おまけに敵キャラの動きが尋常じゃないくらい速い。残念ながら裏面はラスト7面くらいで力尽きてクリアはできていない。逆にいえばそこまでは達したというのだから、なかなかなハマりようだといえよう。

 

後々振り返ると、なぜここまでハマったのかは必然であった。なんとプロデューサーが田尻智氏。あの「ポケットモンスター」の生みの親であり、このクインティゲームフリークの処女作なのだ。そりゃあハマるわ。

 

 

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