ツキアカリテラス

tsuki-akr terrace

私の第二の人生がはてなブログと同い年だった件

先日「好きなJUDY AND MARYの曲10選」を書いておきながら完全にスルーしてしまっていたのだが、はてなブログは10周年だったのか。あれ?はてなブログってもっと老舗じゃね?自分が10年以上前、学生のときにもあったぞ?と思ったら、あれははてなダイアリーだった。そうかそうか。

 

それはそうと、自分も塾屋さんという商売を始めてからちょうど今年で10年なのである。なんと同い年だったのか。なんだか急に親近感が湧いてきた(笑)

 

これも以前書いたことだが、私は博士課程まで進学しておきながら、研究者としての人生を断ち切った人間である。いや、断ち切らざるを得なかったのだけれども。

tsuki-akr.hatenablog.jp

 

そんな人間が自分の第二のステージとして選んだのが、受験に向けて頑張る子どもたちに物事を教える仕事だった。私は研究が好きというよりは、学ぶことであったり、後輩の指導が好きだったことに気づいて、この業界に飛び込んだ。もうアラサーだったので、もうこれ以上逃げ場はないという気持ちだった。

 

それにしてもあっという間だった。よくよく考えたら学生時代と同じだけの期間をこの仕事を通して過ごしたことになる。歳をとると時が経つのが早いと言われるもので、その補正もかかっているんじゃないかと思いつつも、それにしても早すぎるなと。それだけ変化に富み、かつ密度の濃い期間だったのだろう。学生時代何もしなさすぎだろというツッコミもあるのだけど(笑)

 

もちろんこの10年、順風満帆だったわけではない。働き始めから今まで、自分の資質を疑ったことは何度もある。自分は教える仕事に向いていないんじゃないか、とか。でもそのときに最初の時の気持ちをいつも思い出すのだ。自分はもう逃げないと思ってここにきたんじゃないのか、って。そうやって自分を奮い立たせていた。そして何より、それでも慕ってくれる生徒がいて、そして多様な価値観を示してくれる生徒たちがいた。そのおかげでなんとかここまで続けてこられたという感じだ。

 

普段飽きっぽい私がここまで続けられたのは、食い扶持がなくなる恐怖ということもあるのだが、まあそれなりには合っている環境だからなのかなと思う。色々としんどいことはあるし、イラっとすることもあるのだけど(笑)、基本楽しくやっているので。

 

改めて、今の恵まれた環境が当たり前のことではないと感謝しつつ、労働に励みます。