前回の続き。今回は無機化学です。
1.17族元素
- ハロゲンの単体:沸点の大小、色、酸化力の大小
- ハロゲン単体と水の反応(フッ素と塩素)
- ヨウ素がヨウ化カリウム水溶液に溶ける理由
- 塩素:製法3つ(MnO2と濃塩酸、さらし粉と希塩酸、電気分解)
- ハロゲン化水素:沸点、酸性の強さ
- ハロゲン化水素の製法(フッ化水素、塩化水素)
2.16族元素
- 同素体(酸素、硫黄)
- 過酸化水素の反応(酸化剤、還元剤)
- 酸化物の分類
- オゾンの酸化剤としての反応
- 硫化水素の性質(色、におい、酸性の強さ、酸化還元)
- 硫化水素の製法
- 二酸化硫黄の性質(色、酸性の強さ、酸化還元)
- 二酸化硫黄の製法
- 硫化水素と二酸化硫黄の反応
- 硫酸の性質
- 接触法
3.15族元素
- アンモニアの実験室的製法
- ハーバー・ボッシュ法
- 一酸化窒素と二酸化窒素の違い(色、水への溶解性)
- オストワルト法
- リンの同素体
- リンの酸化物とオキソ酸
4.14族元素
- 炭素の同素体
- 黒鉛とダイヤモンドの違い(電気伝導性、硬さ)
- 二酸化炭素の実験室的製法
- 一酸化炭素と二酸化炭素の水への溶解性の違い
- ケイ素の製法
- 二酸化ケイ素と炭酸ナトリウムの反応
- シリカゲルの製法と性質
5.1,2族元素
6.遷移元素
- 遷移元素と典型金属元素の違い
- 過マンガン酸カリウムの色、酸化剤としての反応(酸性条件、中性・塩基性条件)
- 酸化マンガン(Ⅳ)の酸化剤としての反応
- 二クロム酸カリウムの色、酸化剤としての反応
- クロム酸カリウムの色
- 二クロム酸カリウムとクロム酸カリウムの変換
- 鉄の化合物(イオンの色、水酸化物の色、検出反応)
- 鉄の製錬
- 銅と酸化力のある酸との反応
- 銅の化合物(色、水への溶解性、錯イオン)
- 銀と酸化力のある酸との反応
- 銀の化合物(色、水への溶解性、錯イオン)
7.気体の製法
- 中和反応で得られるもの
- 酸化還元反応で得られるもの
- 熱分解で得られるもの
- 乾燥剤
- 捕集法
8.金属イオンの分析
- 系統分析(どの沈殿ができるか、操作に関する注意点)
- 硫化物の分別
- モール法